オルカンの正体!中身って何って構成されてるの?
こんにちは!
日バン世界マネーのあらむです!
よろしくお願いします!
私の簡単な自己紹介です。
●株式投資歴12年(2014年開始)(高配当株、自社株、FXや信用取引も経験済み)
→12年前に購入した「ニッセイ日経225インデックスファンド」は2026年2末で+346.50%。
*自社株は前職の株式会社ファミリーマートにて実施。 現在は伊藤忠商事の完全子会社で上場廃止。
●楽天証券にてeMAXIS Slim 全世界株式(通用:オール・カントリー)を新NISA積立中。
●自身で人材紹介と不動産賃貸を会社運営。
●家族でバングラデシュに、土地と区画マンション2つ所有(地主の息子)
●3歳の時に初来日、7歳から小中高大と日本教育で育ってるので日本語ネイティブ。
◾️このチャンネルは、オルカン投資の解説と、日本×バングラデシュのビジネスを紹介していきます。
はい。ここで横スライド動画。
本日はですね、人気のeMAXIS Slim 全世界株式(通用:オール・カントリー)
の中身って何で構成されてるんですか?
を、私の視点も踏まえながら、分かりやすく解説させていただきます。

早速まいりましょう!
■ オルカンの正体
オルカンの正式名称は
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
ですね。
でも、
オルカンって、実際“何”を買ってるか説明できますか?

中身わからずに買ってる人なんていないでしょ?

いいや、メディアで「オルカン」って言葉が一人歩きしてるから、実際仕組みを知らないで買ってる人もたくさんいるんだ。
本日はそこを、ちゃんと分解していきます。
■結論
オルカンは、
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)
が作ってる指標の、
オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)指数
に沿って、株式を買っている。


楽天やSBI証券などの証券会社で買った方も多いと思います。
でも商品は、三菱UFJアセットマネジメント(運用会社)が行なってる、
インデックスファンドです。
*インデックス(指標連動)ファンド(投資信託)
=指数に連動することを目指す投資信託
■ 実際の流れ(超ざっくり)
あなたが証券会社でオルカンを買う
↓
証券会社(販売会社)経由で運用会社にお金が集まる
↓
運用会社である、三菱UFJアセットマネジメントが
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)指数に沿って株を買う
↓
NVIDIAやApple・Microsoftなどが実際に保有される
*MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)
アメリカの会社で、ベンチマーク(連動する指標)を作っている会社です。
■ MSCI社は何をしている会社?
MSCIは、本社はアメリカ・ニューヨークにある会社です。
✔ 世界各国の株を分類
✔ 「先進国」「新興国」を定義
✔ 指数(インデックス)を作る
✔ それを世界中の投資家に提供
しています。
コンサルみたいな感じですね。
世界のエリートの印象です。
つまり、
ここが指標(を変えれば、オルカンの中身も変わると言うことです。
構造はこう:
アメリカ(MSCI) → うちらが時間かけて考えた、この配分がいい感じですよ〜 各国の機関投資家の方々どうすか?
日本(三菱UFJAM) → 配分表買いまーす。そしてその通りにやります〜
あなた → 直接世界中に投資できないし、機関投資家オンリーの分配表も手に入れない。めっちゃ安い手数料でエリートたちが考えた実績ある分配投資できるなら、のっかとこう。

確かにな。個人が機関投資家に勝つなんて、ほぼ無理だ。

そうだね。
資金も情報も時間も圧倒的に足りてないし。
じゃ、なんでこの指標を参考にするの?
理由はシンプルで、実績と信用があるからです。
この指標以外にもは、実はたくさんの指標があります。
やってる会社も、
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)
だけじゃなないです。
有名な指数
| 指数名 | 指数提供会社 | 投資地域 | 特徴(カバー範囲) | 銘柄数 |
| FTSE Global All Cap | FTSE Russell | 全世界 | 小型株まで網羅。 市場の約98%をカバー。 | 約9,800 |
| MSCI ACWI (オルカン) | MSCI | 全世界 | 大型・中型株が対象。 世界標準の指標。 | 約2,800 |
| S&P 500 | S&P Dow Jones | 米国 | 米国の選りすぐり500社。 厳しい採用基準。 | 500 |
| 日経225 (日経平均) | 日本経済新聞社 | 日本 | 日本を代表する225社。 株価の高い銘柄の影響大。 | 225 |
オルカンは、このオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動しています
●豆知識
投資の世界では、以下の3社が「指数界のビッグ3」として君臨しています。
- MSCI (モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル):
- 機関投資家(プロ)が最も多く利用。投資信託の「オルカン」といえばここ。
- FTSE Russell (フッツィー・ラッセル):
- ロンドン証券取引所グループ傘下。小型株まで広く拾うのが得意。
- S&P Dow Jones Indices (S&P ダウ・ジョーンズ):
- 「S&P500」や「NYダウ」など、米国株の権威。
■ 国別の構成比(ざっくり)
2026.1.24のものです。
委託会社:三菱UFJアセットマネジメント株式会社
投資信託説明書(交付目論見書)


ポイント
これ、実質、アメリカファンドです。
時価総額加重なので、
「世界で大きい企業が多い国」が自然に多くなります。
だからアメリカ比率が高い。
これは意図的ではなく、“市場の結果”。
※時期で多少変動します
- ?? アメリカ:約60%以上
- ?? 日本:約5%
- ?? イギリス:約3〜4%
- ?? 中国:約3%前後
- ?? フランス:約2〜3%
- その他多数
■ 上位銘柄は?
上位はほぼ米国巨大テック。

- Apple
- Microsoft
- NVIDIA
- Amazon
- Alphabet
つまり――
あなたがオルカンを買うと、
✔ iPhone
✔ Windows
✔ AI半導体
✔ Amazon通販
✔ Google検索
に投資しているのと同じ構造です。
日本の保有率
で、これ日本2番目に保有率高いです。
全然日本オワコンじゃないですよ。
このMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスの指標に連動してるの、日本の投資信託だけじゃないですからね。
アメリカの投資家が買ったら、日本にも5%分投資されます。
■ バングラデシュが入っていない理由

おい、バングラデシュ入ってないじゃないか。

おい、バングラデシュ入ってないじゃないか。

そうなんだよ。
「全世界」という名称を付けてるけど、「世界」の定義はアメリカファンドきちんとルールを決めているんだ。
MSCIの基準を満たしていないから。
✔ 市場規模
✔ 流動性
✔ 外国人投資規制
✔ 情報開示体制
こういった条件をクリアしないと、
指数に入れない。

まあ、確かにしっかりした土壌がないと安心してお金を預けられないしな。

そうだね。株式の土壌がまだできていない新興国も結構多いよ。
■ 株式の面白い視点
日本は経済規模では世界3位クラス。
でも株式時価総額ベースだと約5%。
つまり、
「経済規模」と「株式市場での存在感」は違う。
これインドや中国、バングラデシュにも言えます。
■ オルカンを買うと言うことの、本質。
オルカンを買うということは、
「世界経済」ではなく
「MSCIが定義した全世界」
を買っているんです。
ここ、めちゃくちゃ大事です。
■ 結論
オルカンの中身は
✔ 約60%アメリカ
✔ 巨大テック中心
✔ 時価総額が大きい国が強い
✔ 未成熟国は入っていない
✔ MSCI ACWI (オルカン)が作ってる指標に連動


未成熟国の株はお店で売っていません。
株は外貨(お金)獲得手段ですが、それができないと別の方法をしないといけません。
それはまた別の機会に。
ありがとうございました!
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